2018/12/31 Kuala Lumpur: KLIA
この旅行で、多数のモールやデパートに行ったが、ブランドはヴィトンなど決まったものばかり、またユニクロなど日本の色も強かった。見ごたえがあったのはシンガポール発のRobinsonsだけ、それでもヨーロッパのブランドが中心の品揃えだった。この旅行で見つけた、Bonia、Cuffz、Pedroといったマレーシアブランドを、次回はもっと散策したい。 イスラム美術を展示するIslamic Arts Museum Malaysiaは、今までもこれからも、日本に入ってくる部類ではない点で、貴重な体験だった。ピューター製造のRoyal Selangor本社の見学も良かった。石油化学技術の科学館、Petrosainsは、人気があり過ぎて入れず残念だった。 食事は色々な種類があったが、風味が苦手なものがあった。暑い時期に新鮮でないものを食べ、蕁麻疹が出る事があるのだが、今回も出てしまって困った。 清潔さ、治安、食事などを鑑みて、マレーシアとシンガポールのどちらかの旅行を選ぶなら、日本より物価は高いがシンガポールをお勧めする。 KLIAでの最後の食事。8泊の旅行だったが、思ったほど出費がなく、リンギットが余ってしまった。空港でもこの食事くらいしか使うところが無かった。日本円に戻すと手数料がかかるので、次のどこかへの旅行用に、そのまま残した。