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2016/09/23 - 2016/09/24 YUL to YVR: Sandman Signature Vancouver Airport Hotel & Resort, McArthurGlen Designer Outlet

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朝4時頃に起き、空港へ送迎してもらいました。チェックインなど一通り終わらせ、この写真で5時半です。 時間の余裕を持って空港へ来ましたが、予定の便がキャンセルされ、別の便に乗る事になりました。バンクーバーに到着後、直ぐに関空行きの便に乗る予定でしたが、不可能なのは明らかでした。バンクーバー→関空の便は1日1本。恐らくバンクーバーで足止めを食うと考え、ホテルを探しました。近年バンクーバーは人気で、当日に予約可能なホテルは数えるほどでした。手頃な価格のホテルは一店舗のみ。予約出来ましたが、どうやら治安が良くない地域のようで、空港からの移動方法を検討していました。 エアカナダの乗務員に、関空への翌日の便とホテル、返金について相談しましたが、バンクーバーに着いてから別の乗務員に相談するよう言われました。仲間とはぐれた若い韓国人か中国人が子供のように喚き、乗務員は彼らの対応に気を取られていました。 この写真は、雨雲にぶつかったのではないかと思います。 13年ぶりのバンクーバーです。 曇りなのは、この地域の魅力のひとつです。 モントリオールとバンクーバーの乗務員同士で話が伝わっておらず、再度事情を説明しました。結果、エアカナダが利用しているホテルを使わせて頂く事になりました。「貴社の過失なのだから当然」という話し方をしてしまったのは後悔しています。天候不良のため運転を見合わせた訳ですから。予約したホテルは、幾らかの手数料を支払いましたがキャンセルできました。 今やバンクーバーの人口の半分が中国人とのニュースを見ました。掲示板に簡体字が書かれています。 天気のせいもありますが、モントリオールより更に気温が低く、寒かったです。服を持っておらず心配でしたが、何とかなりました。 久しぶりのバンクーバーで、今執筆していてもワクワクします。道ゆく人との会話があり、緑が多く、空気の匂いが良いです。乗務員と一緒のバスに乗り、件のホテルへ。とても良いホテルでした。 空港近くのモールにJ.Crewがあるのが分かっていました。徒歩とモノレール、少し距離がありますが、ここだけは行っておきたく、ショッピングをしました。 ホテル周辺のレストランで利用できる食券をもらったのですが、どこも高額で、金額に収まるのはDenny's...

2016/09/22 Montréal: Quartier Chinois, Musée des beaux-arts de Montréal

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Montréalを散策できる最終日。お昼に元同僚の職場へ行く約束で、それに合わせてホテルを出ました。 前日に通りがかったチャイナタウンを再訪問しました。数ブロックしか無く小規模です。西のバンクーバーと比べ、ほとんどアジア人を見かけませんでした。 元同僚のオフィスにお邪魔し、彼の同僚を紹介して頂きました。その時は6名程度いました。モントリオール支社は小規模ですが、バンクーバー本社は大規模のようです。昼食を一緒に食べた後、彼は仕事へ戻り、私は美術館へ行きました。 Musée des beaux-arts de Montréal (The Montreal Museum of Fine Arts) 。四棟が合わさった大規模な美術館です。訪問したのは午後で、半日では到底回りきれず、残念な思いをしました。これはその内の一棟の玄関口の銅像で、胸に穴が空き、ちんこ丸出しで面白いと思いました。当時は改装中でした。 一点のみですが、初めてバスキアの絵を観る事が出来ました。 Dale Chihulyはワシントン州タコマのガラス工芸作家で、アメリカ大陸で大人気です。タコマに留学していた頃、ホームステイ先から徒歩圏内の美術館に多数の作品が展示されていました。タコマへの寄贈と聞いた事があります。当時は有名な作家とは知りませんでした。工房見学の機会を逃し残念です。左上はPhilip Starkのスツール。 倉俣史朗 16世紀、コロンビアのタイロナ文化だったと思います。愛嬌があり好きで、昔ブログに書いた事があります。 ピカソだったと思います。 ダイソンの試作機 Marcel Breuer。Bauhausの卒業生です。 Émile Galléだったと思います。 日本の小物が多数展示されていました。良い物は国外に流出していますね。 広重 これは美術館隣のギャラリー。まだまだ観るところは沢山ありそうでした。残念です。