2019/04/30 Vancouver: Granville Island, Kitsilano, Broadway

この日は、小さな半島全体が市場や土産物屋になっているGranville Islandへ行きました。昨日に湾岸を歩いた時、その半島が南側の向こう岸にあり、橋が通っているのにも関わらず、フェリーに乗らないと移動出来ないように見えました。しかし後で、湾の突き当たり、Science Worldと呼ばれる施設を目印に南側の湾に沿って進めば、同半島に徒歩で移動可能と分かり、そのルートを試しました。


私にとっての最寄り駅はStadium-Chinatownですが、乗り換えが必要なため面倒と思い、乗り換えの中継地のCommercial-Broadway駅で降り、その地点から歩き始めました。すると意外と距離があり、Science Worldに着いたのは40分後でした。





日陰の色が日本と違わないか?色のコントラストが綺麗。








ここでも旅行者から写真撮影を頼まれた。1枚や2枚で済まなかったのはカルチャーショックだった。












湾の南側も高級そうなコンドミニアムが建ち並び、北側のような新しい高層住宅もありますが、年季の入った低層住宅が多いようでした。何れにせよ、植樹の美しさと相成って半端ない上品さで、写真を撮らずにはいられません。









Granville Islandに到着し、まずは入口のシーフードレストランで昼食を取りました。サーモンと野菜のサラダを頼み、それ自体は味付けが濃くなくあっさりとして良かったのですが、会計がメニュー表で見た値段の2倍でした。場所代を取られたのかも知れませんが、普通のサラダで、地元で飲み会するのと同じ位かかったのは、後に引きずってしまいました。


何とか気を持ち直し、市場を見て回り、幾つかあるコーヒー店の1つでコーヒーを頼みましたが、ここも失敗で、釣り銭をチップと思われて持って行かれてしまいました。「それはチップじゃない」と言うには少額で、敢えて言及するものではありませんでした。解せないのは、単純にブラックコーヒーを頼むだけで、何故客がチップをくれると思うのか。







I have read Designboom a while ago regarding this OSGEMEOS work.
https://www.designboom.com/art/os-gemeos-vancouver-biennale-21-08-2014/









(追記 2020/01/26: 外国人観光客と知ってか知らずか、店舗の説明で声をかけて下さったご老婦人を思い出します。)





Granville Islandは土産物屋、アートギャラリー、工房が多くありました。土産物は良さげなものもありましたが、結局何も買いませんでした。古今東西、この手の場所に集まる店の傾向として、どうしてもアート系になってしまう気がします。営業中の店の数と同じ位、営業してなさそうな店もありました。


先程のシーフードレストラン





半島の西にある芝生公園を散歩した後に南下し、人気のKitsilanoという商店街へ向かいました。












Kitsilanoの中華料理店で夕食を取りましたが、前述の昼食の半分の値段で、食べきれないほどの量が出てきました。中心部を離れれば、大分料金が異なるのかもしれません。健康上も精神衛生上も、カナダでは中華がお勧めです。



時刻は19時、どの店も閉店を始め、ホテルへ戻ろうとしたところで、近くにホテル行きの電車が無いことに気付きました。

前述のCommercial-Broadway駅へ向かい、東西に伸びるBroadway通りを歩くことにしましたが、中心部の全長よりも長い距離、時間にして2時間歩きました。




















西側は商店街ですが、東へ進むにつれ、閑静な住宅地に変わります。住宅の灯りから住人の生活を垣間見て、貴重な時間でした。


街のサイズは違うけど神戸に似ている


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