2019/05/01 Vancouver: Chinatown, Hastings St, Gastown, Waterfront




Chinatownは、16年前に訪問した時、既に治安の悪さを言われていました。この日は朝9時に訪問したので店が開いておらず、界隈を散策しました。





早速遭遇する浮浪者。歩けば歩くほど異様な光景です。とは言ってもChinatownの店自体は堅実で、店員は開店前に店先を掃除し、また八百屋は早朝から活気がありました。








今気づきましたが、この日の夕食は、このNew Townという店でとりました。










どこまでがChinatownなのか散策中、ある通りに足を踏み入れると風景が一変し、浮浪者が集まる一帯に遭遇しました。通りの名前を見るとHastings Streetとあります。期せずして一番行ってはいけない所に来てしまったと思いました。Chinatownの東隣のDowntown Eastsideという地域が、その通りを中心にスラムで、行ってはいけないとの情報がありました。しかし実態は、Downtown Eastsideに限らず、Hastings Streetすべてが避けるべき通りのようでした。



皮肉なことに、スラム街に警察署があります。この銅像のイメージとは真逆と思いました。



このWaves Coffeeはチェーン店で、休憩のため入ってみたかったのですが、すぐ側に多くのホームレスがいるため、店から出た後のことを考えたり、また周囲が臭い、入る気になりませんでした。しかしスーツを着た人でも入店し、明るく談笑していたのが印象的です。


後述する観光地であっても、この通りは東西に横切るので、住民はもちろん観光客も、この通りにたむろする浮浪者を必ず見ることになります。結果、この街には半端ない数の浮浪者が溢れているようでした。但し、夜は危険なのかも知れませんが、住民にとっては日常であり、お年寄りも子供連れの母親も通ります。事前に入手した情報ほど危険ではないように見えます。


夕食はこの店にしようと思い、夕食時に戻りましたが、客がおらず入り辛かったです。結果、向かいにある前述のNew Townに変更しました。










10時になり店が開き始め、Blenz Coffeeというコーヒー店で休憩後、Chinatownの北隣のGastownという観光地へ。溢れんほどの観光客です。












その後、湾に沿って西に向かい、Waterfrontという地域へ。ここはビジネス街で、コンサルティング会社のビルがあったり、Vancouver Convention Centreという、会議室が集まった大きな施設があります。入館チェックなく入れるので、訳も分からず入ってしまいました。





















その後南へ降り、Downtownでウィンドウショッピングをしました。そこにも多数の浮浪者がいました。





この通りに浮浪者が多かった。他の通りと臭いが違う。







そこから東のChinatownへ戻り、前述のNew Townで夕食。






最後、駅へ戻る際に通った駐車場とモールらしき建物の付近が、16年前に駐車した場所なのに気付き、懐かしく、しばらく写真を撮りました。







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