一週間の滞在の為、ホステルは避けつつ、評判が良い安いホテルを予約していました。Wi-Fi、朝食、ベッドメイキングもありましたが、風呂について、洗面所にシャワーはあるがバスルームが無い。しかしアメニティは揃っており、床に排水溝もある…相当狭いので、まさかと思いました。しかし、使い方をイメージしながら、意外と何とかなりました。ホテルの予約サイトは、各ホテルが5つ星で評価されますが、3つ星以下はショックを受ける施設が時々あります。少々高くても4つ星以上が安心でしょう。 今調べてみたら、どうやらデンマークのビール会社らしい。 http://mikkeller.dk/ 台北駅に近いホテルでしたので、どこへ行くにも便利でした。寺巡りの予定の一つ、迪化街の霞海城隍廟へは歩いて行けました。 2年前に訪れた際、台湾の友人に連れて行って頂きました。友人は慣れたもので、一通りの手順を見せてくれたのですが、覚えられませんでした。この寺の人にガイドを依頼すると高額なので、事前に勉強していました。 入口で金紙と線香を購入する。金紙は指定の台に置いておき、線香は指定のガスコンロで火を点ける。 外の香炉に向かいお参りする。3回、線香を掲げるか頭を下げるか。名前と住所、生年月日、具体的な願い事を伝える。日本語でも良いらしい。 境内に各神様が祀られており、指定の順番でお参りする。具体的には香炉で願うので、ここでは頭を下げる位で良いのではと個人的感想。 香炉に線香を立て、金紙を焼却炉で燃やす。焼却炉が閉じている時は、金紙がまとめられている箱の中に入れる。後で寺の人が燃やす。 お茶を頂く。お菓子を溶かしているらしく、これが美味しい。 この寺では金紙と線香は50台湾ドル。50台湾ドルはコインですが、持っていなかったので、100台湾ドル紙幣でお釣りを要求しました。しかし恐らく、日本と同じく気持ちの問題で、幾ら払っても良いのではないかと思います。寺で値切ったような形になり恐縮です。尚、これから巡るお寺の中にはお賽銭を要求しない所もあります。 周辺は土産物が多く、頼まれていた絵葉書などを物色しました。 寒暖の差が激しいものの、今思えば、この日は暑かった。日差しが強い。 寺が集中する西門町という場所の訪問を予定していました。迪化街から近
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