2018/12/26 Kuala Lumpur: Bukit Bintang

ここはデパートが集まるエリア。2〜3日に分け、主要なデパートをすべて巡った。これはその1日目。



2大デパート、PavilionとStarhill Gallery。


Starhill Galleryのヴィトンに中国人が集まっていた。一方、閉めたテナントも多くあり、上に行くほど廃墟化しているように見えた。一等地の高級デパートなのは確かだが、ある種のヤバさが混在。


デパートへ行く前に、写真の茶色い建物が並ぶ場所にある、カリヤネカという伝統工芸の店へ行った。


この辺は歩道自体が無くて恐かった。


工事会社が準備した仮歩道で、利用に際し我々は責任を持ちません、と書かれてある。


カリヤネカの隣に建つのはオフィスビルで、多数の会社が入っている。






自分の見方が悪いのかも知れないが、カリヤネカ自体は廃墟化しつつあるように見えた。機能しているのは工芸品売り場のみで、他は空き部屋、廃墟、油を売る従業員など。むしろ何を見れば良いのか分からず、謎な場所だった。


このひょうたんのようなマークは、KSK Landという不動産会社のブランド「8 Conlay」のロゴ。この写真を撮った時点では、単なるオシャレな工事中の仕切り板と思っていた。


Pavilionの側に建つ、かなり大きな中華料理店。近代的な建物が密集する地域にあって、ここは雰囲気が異なる。


Pavilionのilly Coffee。頼んだ食事はいずれも美味しかったが、自分に合わない気がする。




Pavilionのいちフロアは、日本を特集している。聞いた事の無い地方都市を特集したフリーペーパーがあった。


この場所にある手すりは腰の高さまでしか無く、手に汗握って撮影した。日本なら、階の途中でネットを張ったり、何か工夫をしているように思うが、マレーシアは、落ちたら下まで一直線、という建築物が多い。


JDは、去年のベルリン旅行で行きそびれたスポーツ用品店。マレーシアのお店らしく、今回訪問が叶った。


The Coffee Bean & Tea Leafはアメリカのお店なので、Starbucksに続き、既にストローを紙製にしている。ここのコーポレートカラーは紫らしい。


Starhill Gallery。17時の時点で客が居ないのはおかしい。




Starhill Galleryの見所が無かったので、続いてFahrenheit 88およびLot 10というデパートへ向かった。これらは伊勢丹などが出資する日系デパートらしく、日本食レストランが多く入っていた。

写真はLot 10の地下フードコートにある中華レストラン。人気店のようで行列が出来ていた。スープの量が多くてギョッとした。




翌日は、道路を挟んで向かいにある、Sungei Wang PlazaとPlaza Low Yatを訪問する。

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